レッドブルーはおもしろい?あらすじや読んだ感想、ネットの口コミも紹介!

漫画

MMA×根暗少年!!

打・投・極、あらゆる攻撃が許される最も自由度の高い格闘技、それが総合格闘技・通称MMA。

「レッドブルー」は近年人気急上昇中の総合格闘技を題材にした格闘技漫画で「週刊少年サンデー」2022年第7号より連載スタートし、現在も絶賛連載中の漫画です。

気になってるけど、面白いのかな?

そんな方に向けて、この記事ではまだレッドブルーを読んだことが無い方や、気になっている方に向けて、どんな内容なのか、あらすじや感想、ネットの口コミなどを紹介していきます。

この記事を読めばレッドブルーの魅力や面白さがわかるので、読んでみたくなること間違いなしです!

レッドブルーのあらすじ

主人公の鈴木青葉は体も弱く、性格は根暗でひねくれもの。

同じクラスの岩瀬三之助に「バトルごっこ」と称していじめられているところを、隣のクラスの赤沢拳心に助けられる。

この拳心は圧倒的な格闘技センスを持ち、総合格闘技U-18全国大会のチャンピオン。

テレビや雑誌にも特集され、学校のみんなに好かれる人気者。

しかし、青葉はこの拳心が嫌いだった…

体の弱い青葉にとっては、学校に通えてるだけでも幸せだと思っている。

しかし、拳心はそんな青葉を「かわいそう」「空っぽ」など常にポジティブで明るくいることを押し付けてくる。

そんな拳心を一発ぶん殴りたい!

というとんでもない理由で、青葉は自分をいじめていた岩瀬が通っているシャークジムへ入会する。

今にもつぶれそうなジムだが、代表の時和金成は人間性に問題はあるものの、実力は折り紙付きの現役プロ選手。

シャークジム最強の寝技のスペシャリスト、雨地渉に師事し青葉は寝技を極める道へ進むことを決意する。

格闘技未経験の日陰者が、高校最強のチャンピオンを一発ぶん殴るための爽やかさとはかけ離れた格闘技物語!

第1話 譲れないもの / レッドブルー - 波切敦 | サンデーうぇぶり
日陰者の道を歩んできた主人公・青葉。 譲れぬ“想い”を押し通すため、 総合格闘技“MMA”の世界へ飛び込んでゆく――!!

レッドブルーはおもしろい?読んだ感想

以上をふまえた上で、レッドブルーはおもしろいの?という疑問に対する私の答えは、「めちゃくちゃおもしろい!」の一択です!!

まず私が引き込まれたのは主人公の人間性です。

主人公の鈴木青葉は一言で表すなら、「ひねくれを極めた根暗者」です。w

格闘技をしてる人のイメージって、やんちゃそう、怖そう、気性が荒そう。

私を含め、こういったイメージを持っている方が多いんじゃないかと思います。

でも、この主人公は全く真逆の性格で、格闘技を始めたきっかけも「嫌いな相手の悔しがる顔が見たいから」というスポーツマンシップとはかけ離れた理由から始めています。

正直、世の中の人間って多くの漫画の主人公のように底抜けで明るかったり、極度のポジティブなわけじゃありませんよね?

どちらかと言えば、たまにネガティブになったり、ひねくれた見方をしてしまったりすることがありますよね?

だから、とても共感を持てる身近にいる普通の人間がこの主人公の青葉なんです。

その青葉はもちろん格闘技は未経験、なんならボクシングと総合格闘技の違いもわからないほどのド素人。

そんな青葉が選んだMMAで戦う道が「寝技」です。

あまり格闘技を知らない方からしたら、寝技って何?っていう感じではないでしょうか。

わかりやすく簡単に一言で言えば、「関節技」です。

ボクシングやキックボクシングのような絵が派手な打撃ではなく、地味であまり見栄えのしない寝技をメインに選ぶところも、このレッドブルーという漫画ならではの面白さです。

格闘技初心者ながら、MMA甲子園という大会で次々と番狂わせを起こし、快勝ではないものの勝ち進んでいく青葉。

まだまだ遠い拳心への道のりをどう歩んでいくのか、これからも楽しみでしかたありません!

レッドブルー、ネットの口コミ

次に私の感想だけでなくネットでの口コミを紹介します。

今1番面白い格闘技漫画

この意見が非常に多く目立ちました。

実際に格闘技をしている方からの評価も非常に高かったのが印象的でした。

主人公の人間性が好き

主人公の青葉の人間性、陰キャでひねくれもの。

このキャラが多くの読者に刺さっているようです。

私もそのうちの1人で、格闘技を始めた理由も、寝技の道に進んだ理由も、キラキラした王道の主人公のような理由とは真逆のドロドロとした感情がとても面白くて大好きです。w

雨地さん推せる…

雨地はシャークジムに通う寝技最強のブラック企業に勤めるサラリーマン。

もともとはプロのリングにも数回上がったことのある実力者。

性格はというと、根暗でひねくれもの。

そう、青葉と非常に似ています。

この雨地さんが読者の間で非常に人気の高いキャラになっていて、「推せる」との声が多く見受けられました。

理不尽な上司を脳内で締めている描写や、「”本気を出したら誰でも壊せる”その自負が私を支えている」というセリフ…

このサイコパス感がたまらないですよね。

まとめ

以上、レッドブルーのあらすじ、読んだ感想、ネットの口コミ紹介でした。

結論をもう一度言わせていただくと「レッドブルーはとんでもなく面白い!」です!

格闘技を知らない人でも読みやすいように、詳しい説明も織り交ぜつつ、なおかつ格闘技経験者からも面白いと支持される試合内容やストーリー。

どれをとっても面白いという感想しか出てきません!

また、青葉の時折見せる周りを引かせるほどのひねくれ発言や表情など、キャラクターに感情移入しながら読める点も非常に面白いポイントです!

気にはなっているけどまだ読んだことが無い方、この記事で初めて知った方、どちらの方もまず1巻、いや1話だけでも読んでみてください!

必ずはまること間違いなしです!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

第1話 譲れないもの / レッドブルー - 波切敦 | サンデーうぇぶり
日陰者の道を歩んできた主人公・青葉。 譲れぬ“想い”を押し通すため、 総合格闘技“MMA”の世界へ飛び込んでゆく――!!

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