ハイキュー!!登場高校キャプテンまとめ!あなたの推しキャプテンは?

漫画

2024年2月16日に【劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦】が公開された大人気漫画「ハイキュー!!」に登場する高校のキャプテンを一挙にまとめてみました。

みなさんの推しキャプテンは誰ですか?

ハイキュー!!登場高校キャプテンまとめ

では、県別にまとめましたので早速紹介していきます。

宮城県

烏野高校 澤村 大地(さわむら だいち) 

みんな大好き頼りになるキャプテン大地さん!

一見地味だが、彼無しで烏野高校が春高バレーに出場することは間違いなく不可能だっただろう。

まさに縁の下の力持ちタイプのキャプテンですね。

彼の名シーン、名言は数えきれないほどありますが、私の個人的に1番好きな場面は

俺にド派手なプレーは無理だけど土台を作ってやることはできる

まぁ、存分にやりなさいよ。

かっっっっこよすぎません?

こんな事言える高校生います…?

私は間もなく30歳になりますが今でも言える自信がないです…w

白鳥沢学園高校 牛島 若利(うしじま わかとし)

通称、牛若(うしわか)ですね。

春高出場をかけた宮城県大会決勝戦で、牛若が烏野1年コンビ(日向、月島)を押さえつけるシーンの、あのラスボス感ったらもう…

こちらはまさに、プレーで引っ張るタイプのキャプテンですね。

宮城県だけでなく、全国で3本の指に入る大エースとして有名。

あまり口が達者なほうではなく、いつも天童にちょっかいをだされては真面目に返して突っ込まれるようなちょっと天然なギャップも良き。

そんな牛若の個人的に選ぶ名シーンと言えば、

どうした五色。お前のその実力で何を焦る必要があるんだ。

烏野戦で、山口のジャンプフローターサーブに苦しむ後輩の五色に牛若がかけた言葉です。

憧れの牛若にこんなこと言われてアガらないわけがないですよね。

不器用で、純粋な牛若からの言葉だからこそ、五色の胸の響くものがあったことでしょう。

青葉城西高校 及川 徹(おいかわ とおる)

烏野高校セッター影山と同じ中学の先輩で、影山は及川からサーブとブロックを学んだと言っている。

日向からは「大魔王」と呼ばれている。w

チャラチャラした見た目と性格とは裏腹にバレーに関しては人一倍真面目で負けず嫌い。

そんな及川の負けず嫌いを象徴するセリフがこのセリフ。

取るに足らないこのプライド、絶対に覚えておけよ。

白鳥沢高校の牛島に青葉城西へ進んだことを、道を間違えたと言われた時に牛島に向かって言ったセリフですね。

一度も倒すことのできなかった牛島に対していつか倒すという気迫がにじみ出ていますね。

伊達工業高校  茂庭 要(もにわ かなめ)                          二口 堅治(ふたくち けんじ)

伊達工業高校は、インターハイ予選前と後でキャプテンが交代します。

インターハイ予選で烏野効能に負けた後、茂庭達の代の3年生は引退します。

青根や二口たちは、春高でリベンジしましょう!

と茂庭たちの引退を引き留めようとしますが、その際茂庭が下級生にむけて伝えた言葉がめちゃくちゃ感動します。

お前たちは強い… うちは一応強豪って呼ばれるけど、俺たち3年の代は“ハズレ”だって言われてたんだ。

不作だって。それがお前達のお陰で“鉄壁”の名に恥じないチームでいられた。

これを言われて燃えない後輩はいませんよね。

その後、二口がキャプテンを引き継ぎます。

和久谷南高校 中島 猛(なかしま たける)

中島は、173.4cmと、バレー選手の中では小柄な体格ながらブロックアウトを狙って取るなど、空中戦を得意としているキャラクターです。

かつて烏野高校を春高へと導いた「小さな巨人」にプレースタイルが似ています。

試合のたびに、家族総出で応援に来るというにぎやかな家庭です。

中島の印象に残るシーンと言えば、烏野高校に敗戦後号泣しながら語ったこのセリフです。

ここまで見えたのって初めてだ、ぞくっときたよ

もう一回、もう一回、やらせてくれよ!

試合の中で自分の成長を感じることができたのに引退しないといけない悔しさとやるせなさが心の底から伝わってきて、見ているこちらも、

もう一回、やらせてやってくれよ!!!

と思いながら読んでいました…

条善寺高校 照島 遊児(てるしま ゆうじ)

一言で表すと、チャラい。w

初登場シーンでは烏野高校のマネージャー清水清子をナンパするなど派手な見た目通りの性格。

条善寺高校自体が、全力で遊ぶことをモットーにしているチームということもあり、試合前に彼がチームにかける言葉は、

―ここにいる誰よりも遊ぶべ。

相手チームがなんだあいつらはと度肝を抜かれるような型にはまらないプレースタイルの条善寺高校。

試合中に唯一の3年生のマネージャー、三咲華に「遊ぶことと考えないことはイコールじゃない!」

と喝を入れられるシーンも印象的でした。

角川学園高校 古牧 譲(こまき ゆずる)

バレー未経験ながら、身長201cmの百沢雄大が入部したことにより、それまでは無名高ながら、注目を集めるようになった角川学園高校。

そのチームをまとめるキャプテンが古牧譲。

彼はいつでも冷静で落ち着いており、他校から百沢のワンマンチームと陰口を叩かれることもあるが、

他校にエースがいるのと同じに角川には百沢がいる。

百沢が活躍するって事は、それだけ俺達が繋いだって事、影が薄かろうともな!

どうだ、うちの百沢すげぇだろってドヤ顔してりゃいいんだよ!

と、自分たちのバトル方、勝ち方にぶれない芯を持っている。

後に、百沢はオリンピック選手に召集されるほどの選手に成長するが、それは間違いなく古牧が百沢を信じてバレーに向き合わせた経験があったからだろう。

東京都

音駒高校 黒尾 鉄郎(くろお てつろう)

烏野の永遠のライバル音駒高校のキャプテン。

劇場版もこの音駒高校戦が描かれています。

黒尾は個人的にめちゃくちゃ好きなキャラランキング上位に入っていて、大人っぽい達観した一面と、しっかりと高校生のような幼い部分両方を持ち合わせていて、面倒見がすごくいい兄貴肌タイプ。

烏野高校との合同合宿では、月島にリードブロックの極意を伝授するなど敵味方関係なくアドバイスを送るカッコいい性格。

そんな黒尾の名言は多々ありますが、

俺達は血液だ 滞り無く流れろ 酸素を回せ ”脳”が 正常に働くために

こちらを選ばせていただきました。

音駒高校のセッターで幼馴染の孤爪研磨。

研磨は音駒の心臓であり脳で、背骨だと表現するほど音駒の重要人物。

その研磨を活かすためにチームに語り掛けた言葉で独特な表現と相まって、とても印象に残るシーンでした。

梟谷学園高校 木兎 光太郎(ぼくと こうたろう)

梟谷学園高校のエースでありキャプテン。

その実力は全国で5本の指に入ると言われているのだが、試合中にスパイクの打ち方がわからなくなるなど、調子のムラが異常に激しいのが弱点でもある。

性格は非常に純粋無垢で底抜けに明るい。

合同合宿の際には、日向に必殺技(リバウンド)を伝授し師匠と呼ばれ慕われている。

そんな木兎の名言はたくさんありますが、

お前『絶対に負けられないバトル』とか思ってない?

じゃあさ、今まで負けていいバトルはあった?

こちらをチョイスさせていただきました!

この言葉めちゃくちゃ好きで、すごく納得できるなぁと感心しました。

常に全力の木兎は、中学の時はその全力にチームメイトがついてこれず、1人孤立してしまっていました。

しかし、高校では全力の木兎に全力で応えてくれえる仲間に恵まれ、常に楽しそうな木兎にウルっとしてしまいます…

戸美学園高校 大将 優(だいしょう すぐる)

音駒高校と春高東京都代表のラスト1枠をかけて熱戦を繰り広げた戸美(のへび)学園高校のキャプテン。

勝つためなら相手から汚いと罵られようと、文句を言われようと関係ない。

バレー以外の舌戦や、会場の雰囲気を味方につけるなど非常にクレバーなバトル方をする選手であり、チームでもある。

そんな大将の勝つことへの執念がわかるセリフがこちら。

勝ちたかったて言うなら、どうして手を尽くさないんだろうな?

戸美学園にまけたチームからのセコい、姑息という皮肉に対し本当に心の底から不思議そうな顔でこう言っています。

見た目とは裏腹に、それほど勝利に対する執念が強い男です。

また、大将にはミカちゃんという彼女がいて、春高を一緒に観戦しに来ているシーンも多く、敗退後も存在感を残すキャラクターです。

兵庫県

稲荷崎高校 北 信介(きた しんすけ)

お待たせいたしました。

いや、お待たせしすぎたかもしれません。

何を隠そうこの北さん、私の最推しキャプテンです。

本当はもうこの北さんだけで一記事書きたい…

それぐらい大好きだし、魅力的なキャラクターです。

ちょっと長めに紹介させてください!w

全国屈指の強豪校、稲荷崎高校のキャプテンながら選手としては正直平凡。

試合に出られたのも3年生になってからで、中学の3年間は試合はおろか、ユニホームすら貰えなかった。

バレーだけでなく、普段の日常生活から一切手を抜かず「ちゃんとやる」を常に心がけている。

練習でできたことは試合で必ずできる。

「試合で緊張なんかする意味が分からん」

こんなメンタルの持ち主が他にいるでしょうか…

北さんに関しては、発言のほとんどが名言化してしまうので、どの名言を紹介するか非常に悩んだのですが、私の涙腺を崩壊させたこのセリフにしました。

けどやっぱり悔しいなあ

今まで「ちゃんと」やってきたし

俺には後悔なんか無いって言い切れる

俺にとって「勝敗(けっか)」は

単なる副産物なのも変わらんのに

…なんやろなあ

どや俺の仲間すごいやろって

もっと言いたかったわ

稲荷崎高校の最強双子、宮兄弟が試合後に謝りに来た際、謝るのは自分が悪いと思った時だけにしろ。

と、2人の謝罪を止める。

その後、普段絶対に笑わない北さんが笑みを浮かべながらこのセリフを言うんですよ…

こんなん反則ですやん…

それに対して宮兄弟は、

言ってくださいよ。

孫の代まで自慢できる後輩になりますから。

と応え、その言葉通り2人とも卒業後道は違えど大きく成功することになります。

たった1戦しか登場してないし、試合に出てる時間もごくわずかの北さんなんですが、かっこよすぎてこんなに長く紹介してしまいました。w

まとめ

以上、ハイキュー!!登場高校キャプテンまとめでした!

厳密には、登場と発言が少なく紹介しきれていない高校のキャプテンもいます。

  • 鴎台高校 諏訪 愛吉(すわ あいきち)
  • 椿原学園高校 越後 栄(えちご さかえ)
  • 生川高校 強羅 昌己(ごうら まさき)
  • 森然高校 小鹿野 大樹(おがの だいき)

上記のキャプテンファンの方がいらっしゃったら申し訳ありません!

ぜひコメントで魅力を伝えてください!

語り合いましょう!!

やっぱりハイキューは何度読み返しても面白い。

まだ読んだことが無い方はぜひ、そしてもうすでに読んだことがある方も、もう1度

この記事を読んで、ハイキューを読もうと思ってくれたら嬉しいです!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!

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