あくまでクジャクの話ですが面白すぎる!読んだ感想と口コミを紹介

漫画

最近いたるところで話題になっている「あくまでクジャクの話です」という漫画。

私も気になって読んでみたところ、これがとんでもなく面白い…!

かずまる
かずまる

けど、どんな内容の漫画なのか想像がつかないよ…
本当に面白いの…?

こう思って読んでいない方は多いのではないでしょうか?

私も同じ疑問抱えていて、読み始めるのが遅くなりましたが、もっと早く読んでいればよかった…!と思えるぐらい面白いです!

今回は「あくまでクジャクの話です」が面白すぎる件を、実際に私が読んだ感想と、ネットでの口コミを合わせて紹介します!

まだ読んだことがない方や、気にはなっているが読むのを迷っている方は是非参考にしてみてください!

あくまでクジャクの話です。 - 小出もと貴 / #1/性淘汰 | コミックDAYS
”男らしさがない”という理由で、彼女に浮気されフラれた教師・久慈弥九朗。世の中ジェンダーフリーのはずでは…!? と苦悶する彼の前に、モデルでインフルエンサーで成績優秀で“生物学部”部長の女子・阿加埜が現れ、生物学部の顧問になってくれと迫る。...

「あくまでクジャクの話です」が面白い!読んだ感想

あらすじ

主人公の久慈弥九朗は子供のころから華奢で色白、大人になっても体毛も生えず、中世的な顔立ちをしている26歳の高校教師。

5年ぶりにできた彼女に「男らしくない」という理由で元カレと浮気をされ、振られてしまう。

時代はジェンダーフリーだろ!と苦悶する久慈の前に「恋愛弱者男子を救う会」を立ち上げたいという担当クラスの男子3人が現れる。

「男は見た目じゃない!」と熱弁する彼らの勢いと熱量に久慈が圧倒されていると、教室の奥から「見た目は大事だぞ1年生ども」と声を発する女子生徒の姿。

彼女は生物学部部長の阿加埜。

モデルやインフルエンサーもしている彼女は生成優秀、容姿端麗、まさにモテる要素を全て兼ね備えている究極の存在。

そんな彼女が、なぜ見た目が大事なのかという理由を、クジャクの生態を例にあげて淡々と説明する。

正論という暴力でボコボコにされた3人が肩を落として帰ろうとすると、阿加埜が呼び止め「生物学さえ分かればモテ方が分かる」とアカエリホウオウの生物学の例をあげて説明する。

説明が終わりその場が落ち着くと、阿加埜は久慈に生物学部の顧問になって欲しいとお願いするが、阿加埜の謎の圧に怯え、久慈はこれを拒否して逃げ去ってしまう。

仕事帰り、阿加埜のクジャクの説明を聞いた久慈は、体を鍛えて筋肉をつけようとジムの前で入会を迷っていると、そこに浮気をして自分を振った元カノが現れる。

あたふたする久慈に「お待たせー」といかにも彼女かのように振る舞う阿加埜。

これも生物学上モテるために必要なことだと言い、自分と付き合ってるふりをしないかと阿加埜にとまどい逃げ出す久慈。

なにやら訳ありそうな阿加埜と振り回される久慈、2人の関係は今後どうなっていくのか…

※2024.6.13追記

阿加埜の久慈に対する執着心の理由が解明されましたね!

幼少期に阿加埜を男の子だと思って、距離感近く接していた久慈に恋していた阿加埜ちゃん。

久慈は初恋の相手だったということです!

まぁ正直ありきたりな理由ではありますが、これで阿加埜の名前が開かされていなかった理由が解明されました!

感想

正直、予想を裏切られました、いい意味で!

5年ぶりにできた彼女が元カレと浮気しているところを目撃したところから物語が始まり、よくあるパターンかと思いました。

ですがまぁそこから予想外でした。

恋愛×生物学という今まで見たことが無かった組み合わせと、めちゃくちゃかわいいヒロインのぶっ飛んだ性格が合わさって、気が付いたら最新話まであっという間に読み進めていました。

阿加埜が生物学を使って恋愛観を説明しているときの寸劇が妙にシュールで面白くて、なおかつ人間を使って演じてくれているのでめちゃくちゃわかりやすくて、説得力が抜群です!

ヒロインの阿加埜ちゃんのキャラが個性的でぶっ飛んでて、個人的にツボです。w

また、雑学的な意味でも勉強になりますし、まだ読んだことが無い人には絶対に読んで欲しい漫画だと胸を張っておすすめできます!

「あくまでクジャクの話です」の口コミ

続いて、「あくまでクジャクの話です」の口コミを紹介します!

恋愛弱者の教科書!

恋愛で失敗してきた私に当てはまりすぎることが多くて、自然と自己投影しながら読んじゃってます!

生物学を意識して恋愛なんかしてこなかったけど、この漫画のおかげですごくイメージがつきました!w

恋愛だけじゃなくて、純粋に自然界の生物学や動物の知識も勉強になるし、タイトルからは想像できないストーリーでめちゃくちゃ面白かったです!

かずまる
かずまる

「タイトルからは想像できないストーリー」激しく同意です!

今までにない設定で面白い!

生物学×恋愛という設定の漫画を他に読んだことがなく、斬新で面白いなと思いました。

生物学の説明をするときのコメディ丸出しの寸劇がツボです。w

今後のアニメ化、実写化にも期待してます!

かずまる
かずまる

実写化されたらめちゃくちゃ面白そうですね!

どの俳優さん、女優さんが演じてくれるのかも楽しみになりますね!

絵もきれいで読みやすい!

阿加埜ちゃんを筆頭に登場人物がみんなかわいいし、絵が綺麗ですごく読みやすかったです!

かわいいのにぶっ飛んだキャラ設定とか、読んでいてずっと飽きがこないので、一気に最新話まで読んじゃいました!

早く続きが読みたい!

かずまる
かずまる

わかりますわかります!

阿加埜ちゃんの見た目とのギャップ最高ですよね!

他のキャラたちもそれぞれ強烈でいいですね!

モテたい男(女)よ、読め!

生物学が全てとは言わないが、謎の説得力が凄い!w

その辺の胡散臭い恋愛指導垢よりもこっちのほうがよっぽどためになるぞ!

かずまる
かずまる

そうなのか…?w

けど、謎の説得力があるのは激しく同意!

気が付いたら引き込まれてます!

まとめ

以上、「あくまでクジャクの話です」を読んだ感想と口コミ紹介でした!

大事なことなのでもう1度結論を言わせていただくと「とんでもなく面白い!」です!

なんと言っても「学園×恋愛×生物学」という斬新な切り口のストーリーと強烈なキャラ設定で、どこから読んでも冗談抜きで笑ってしまいます!

また、自然界の動物たちの生物学を人間の恋愛に落とし込むという、面白いだけでなくちょっとした雑学的な内容にもなっています。

明らかにコメディで実際面白くて笑ってしまうのだけれども、生物学を使った寸劇の妙な説得力が凄くて絶対に皆さんも生物学の興味を持ってしまうはずです!

モテたい恋愛弱者男子諸君!ぜひこの「あくまでクジャクの話です」を読んで恋愛強者になりませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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